【アメリカ大統領】トランプ氏は不動産投資で大成功?複数の成功パターンもご紹介!

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2017年1月をもって第45代アメリカ合衆国大統領に就任して、歴代最高齢の大統領としても話題のトランプ氏ですが、以前から世界屈指の実業家として、長者番付にも何度も名を連ねた人物です。トランプ氏はどのようにして、不動産投資で「アメリカの不動産王」とまで呼ばれる地位まで上りつめたのでしょうか。また、そんな大成功しているトランプ氏は不動産投資においてどのような戦略を立て、成功したのかなど詳しく解説していきます。

総資産3700億円!不動産王トランプ氏とは?

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ドナルドトランプ氏は名門、ペンシルバニア大学で不動産について学びながら、父親とともに不動産開発業に携わっていました。同大学院に進み、MBAを取得し卒業後、父親が経営していた不動産会社に入社。ドナルドトランプ氏は「どうせ何か考えるなら、大きく考えるほうがいい」という考えを強く持っており、父親の比較的に所得の低い層へ向けた堅実な不動産ビジネスとは対照的に、オフィスビルや商業施設、ホテルなどの大規模な不動産ビジネスを積極的に展開していきました。父の会社を継いだ現在は、世界の有名な都市部やリゾート地に、高層ビル・大規模ホテルなどを経営しており、現在の総資産は約3700億円と言われています。

また、トランプ氏と言えば、トランプタワーをはじめとした自らが所有するビルやホテルに「トランプ」の名を入れることでも有名ですが、一方でモデルや女優などと何度か結婚するなど女性好きという面もあり、メディアへの露出も多くその発言や演説がしばしば話題になります。その影響もあり良くも悪くも国民への印象を強めていることは確実で、「トランプ・ブランド」を不動産の世界でも、政治の世界でも確立しています。

 

トランプ氏は不動産以外にも派手な買収や名義貸しで荒稼ぎ?

トランプ氏は1980年〜1990年代にかけて、内装が派手なリゾートホテルやビルなどの大型不動産を次々と世に出し、全米にその名を広げていきました。高層ビルの建設においては、空中権を取得するため多くの関係者を巧みな交渉術で説得し、カジノ経営を拡大するためにライバル会社の幹部を高級で引き抜き使い捨てたり、鬼のようにビジネスに邁進して「トランプ王国」を築き上げていきました。また、不動産売買事業と並行して、1980年代にはカジノ事業にも参入しています。

ニュージャージー州のアトランティックシティの一部を買収し、宿泊施設も建設しています。ホリデイ・インも買収しておりトランプ・プラザ・ホテル・アンド・カジノを誕生させています。こういった不動産売買事業やカジノ事業のほかにも「ライセンス事業」も行なっています。建設会社などに「トランプ」というブランドを提供することで、経営にはまったく携わることなく、数億ドルを受け取るというビジネスモデルを確立していきます。

 

トランプ氏が不動産を選ぶ際に重要視している3つのことは?

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不動産売買事業・カジノ事業・ライセンス事業など様々なビジネスを展開していき、不動産王と呼ばれるまで大成功したトランプ氏ですが、不動産ビジネスを行うにあたって原則としていることがあります。トランプ氏は不動産を選定する際に、下記の条件を重要視していました。

(1)立地の良さ

トランプ氏が所有している、トランプ・ワールド・タワーは「ニューヨーク」に、トランプ・タワー・ワイキキは観光地として人気の高い「ハワイ」に、トランプ・インターナショナル・ホテル・ラスベガスは「ラスベガス」に位置しており、どれも世界でトップクラスの観光地や都市部です。アクセスの悪いエリアや郊外にはほとんど物件を所有していません。もちろん人気の高いエリアとなれば購入額も高額になりますが、それほどまでに「立地の良さ」にこだわりを持っているのです。

(2)新築

トランプ氏が所有している不動産は中古ではなく新築の物件がほとんどで、住居用以外にもオフィスビルなどの商業用物件を多数所有しています。また土地を購入して、ゼロから新築物件を建てることにもこだわりを持っています。トランプ氏のように、都心に新築物件を建設・所有する傾向は、日本国内の大手不動産会社も同じです。新築物件は中古物件に比べ、賃料が高く修繕などで手を加えることも少ないメリットがあります。立地の良さ・新築という二つの条件をクリアしている物件は人気も高く、入居者が好むこと間違いありません。オフィスビルや商業用物件に関しても、大手企業や上場企業など信頼のできる会社が入ってくれる可能性が高く、空室リスクを減らすことができます。

(3)自分の足で土地を調査

次にドナルドトランプ氏がこだわっているのは「自分の足で土地を調査」することです。通常は専門業者に依頼したり、調査資料をもとに検討することが大半ですが、トランプ氏は物件まで自分の足を運び、自分の目で判断しています。近隣住民に聞き取り調査を行ったり、投資対象として優良な土地なのかを確かめています。自分で判断し、自分で結論を出すことにこだわり、成功を手にしているのです。トランプ氏は上記の条件を重要視していたのですが、中でも「立地の良さ」にこだわっています。不動産に重要な事柄を挙げるとしたら「1に立地、2に立地、3に立地だ」と発言しているほどです。

 

トランプ氏は不動産投資において、複数の成功パターンを用意する

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トランプ氏は不動産事業やカジノ事業、ライセンス事業などで順風満帆に成功を納めていったイメージが強いのですが、実はそうではありません。なんとカジノ事業において4度も破産をしているのです。最初にカジノ事業が破産したのが1991年、その後1992年、2004年と続き、最後が大統領就任の8年前である2009年に破産をしています。一時は約9億ドルの負債を抱えたことにより、「世界一貧乏な男」と呼ばれていました。巨額の負債を抱えるほどの失敗を経験していることもあり、トランプ氏は不動産取引を行う際は意外にも慎重なのです。

不動産取引に対して「常に最悪を予想して取引に臨む」と発言しています。不動産などに投資を行う際は事前に自分で調査し、情報を集め、分析を行うことを徹底していますが、それでも全てが思い通りにいくとは限りません。そのためトランプ氏は「一つの取引を行う場合、成功させるための計画を5〜6パターン用意する」と発言しています。不動産投資を行う場合は考えられるリスクを最大限考慮した上で成功パターンを複数用意し、取引に臨んでいるのです。

 

不動産投資を成功させるためには会社選びも重要

トランプ氏は不動産投資を成功させるために、複数の成功パターンを用意しています。トランプ氏ほど不動産に関して知識があれば自分の経験をもとに物件選びや、立地選びができるでしょう。しかし、一般のサラリーマンや本職が不動産業界でない人からすると、それほどまでの専門知識をつけることは困難です。そこで重要になってくるのが信頼できる不動産会社選びです。中には、売ったら終わりという会社や、本当にお客さんのことを考えた提案をしてくれない会社もあります。そのため、不動産投資の説明を聞く会社選びは慎重になるべきでしょう。また、全く知識がない状態よりもある程度の知識を付けてから相談することも大事です。

 

トランプ氏から学べる不動産投資

トランプ氏は不動産ビジネスにおいて、「不動産王」と言われるまでに成功を収めました。しかし、成功を収めた背景には数々の失敗もあり、そこから学んだ経験を生かして不動産投資に取り組んでいます。比較的に収益が安定している不動産投資ではありますが、物件選びには慎重に臨むことが重要です。トランプ氏が大事にしている「立地」、「新築」、「自分の足で土地を調査」することは個人投資家にも置き換えることができ、実践することも可能です。不動産投資において経験がない人が全てを見定めることは難しいでしょう。そのため自分が付き合いをしていく不動産会社選びは非常に重要です。不動産会社によっては売っておしまい。という会社もあるため信頼できる会社を見極めましょう。

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